岩手山神社
御祭神 宇迦御魂神
大穴牟遅命
日本武尊
例祭日 旧5月27日
宮司名 笹田 武彦
鎮座地 〒020-0585
岩手郡雫石町大字長山字頭無野60
連絡先 019−693−2974
由 緒 特記事項
 坂上田村麻呂将軍が、岩手山にこもる賊・赤頭の高丸を討伐のため御陣小屋を設けられたところと伝えられ、南部叢書に大同2年(807)田村麻呂創建と記されてある。地方の人たちは、お山の権現様といった。昔から陸奥国総鎮守として旧領主南部公の崇敬が篤かった。
 歳代日記に「延宝2年(1674)南部重信公、新山堂を再興す」文政5年(1822)雫石御中惣勧化にて新山堂再興する。別当は雫石の円蔵院山伏で部下9人、藩政時代は絶大の権力者で、慶長8年(1603)10月20日、南部利直公より岩手山西口別当を命ぜられ44石5斗1升を賜っている。
 祭日には円蔵院は藩公名代として行列を揃え、新山堂に参詣したという。お山権現様の遙拝所であった。成人男子は精進潔斎して登山し、女子禁山であった。